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ロボット | |
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プラグスーツ姿のアスカは、同じくプラグスーツのレイを疎ましげな目線でジリジリ炙っていた。 それに気付いたシンジは、疑問を解消したくなった。 「さっきからずっと、綾波の事見てるよな」 「アタシあの娘嫌い」 ズバリ嫌悪が伝わってくる。 ひとつ疑問が解消したが、次が出た。なにゆえに、と。 | |
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「どこが」 「人形みたいだからよ。でなければロボットね」 言葉に含まれた棘が、何故かシンジの心にちくちくする。 苦虫を噛み潰したシンジの顔がアスカの目に留まった。 「あ〜ら、悪かったわね、カノジョの悪口なんて聞きたくないわよね」 「綾波は、そんなんじゃないよ……」 | |
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「あなたにロボットの何がわかるの……」 「うわぁ!?」 不意に後ろから声をかけられてアスカが飛び上がらんばかりに驚く。 「き、きゅうにでてこないでよ!」 「私はロボットじゃない。ロボット三原則を守ってないもの」 淡々と、でもハッキリと言い放つ。ちょっとは気にしている様子。 | |
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「あの、綾波、ロボット三原則って何?」 「アンタそんな事も知らないの? 教えてあげるわ」 レイの相手をするのは怖い、そう思ったアスカはシンジに矛先を変えた。 「使役される存在であるロボットが人間に危害を加えないように、あらゆる命令を超えて絶対的に守らなければならないルールの事よ! いわく、 ひとつ、人の世生き血をすすり…じゃなくてなんだっけ?」 | |
| 参加者が少ない事を危惧して水増ししたけど杞憂でした。 |
2002/01/31 |